2020年5月20日発売

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何と美しい! 最高の癒しの世界!
ハープとピアノの異色ユニット、衝撃のデビュー!

「風と愛~日本のハープ音楽80年」で注目された中村 愛と、「ダマーズ作品集」が好評の山田磨依によるハープとピアノの異色ユニット「メルコレディ」デビュー盤が登場します。「Ottava」のラジオ・プレゼンターとしても人気の両者による期待のアルバムです。
ハープとピアノという組合せは意外に聴く機会がありません。古典派時代にはいくらか流行して作品も生まれましたが、ロマン派以降、両楽器が近代的な進化をとげるにつれ、響きのブレンドやバランスの難しさで、あまり顧みられることがなくなりました。
しかし数は少ないもののオリジナル曲や、ハープの名手たちが名曲をこの形態に編曲したものなど興味深い宝がありました。それらを集めた画期的なアルバムで、ルニエのオリジナル小品『シャルランヌの松』以外は世界初録音。とはいえ、原曲はよく知られているものが大半なため、近づき難さはまったくありません。
19世紀イギリスのハープの名手で作曲家だったパリッシュ=アルヴァースによるウェーバーの『舞踏への勧誘』はさらに華やかとなり、きらめく音空間が繰り広げられます。同じイギリスの名手ジョン・トーマスによるシューベルト歌曲も天上の響きで最高の癒しを与えてくれます。まさにハープとピアノの効果を知り尽くした名編曲。
圧巻は19世紀ドイツ出身の名手オーベルトゥールの編曲によるベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番『悲愴』全曲。堂々として充実感満点、ことに第2楽章は絶品です。ハープとピアノというアンサンブルが、オーケストラ、歌曲、オペラ・アリア、合唱からピアノ独奏曲まで何でも魅力的な世界に変化させられることを証明しています。
さらに注目はレイナルド・アーンがこの編成のために書いたオリジナル作品『前奏曲、ヴァルスとリゴドン』。アーンならではの陶酔的な美しさとハープの効果を追求した秘曲で、もちろん世界初録音。これまで知られなかったのが不思議なほどです。(販売元情報)

【収録情報】
● シューベルト/ジョン・トーマス編:アヴェ・マリア
● シューベルト/ジョン・トーマス編:ます
● ワーグナー/スヌール編:婚礼の合唱~歌劇『ローエングリン』より
● ウェーバー/パリッシュ=アルヴァース編:舞踏への勧誘 Op.65
● ルニエ:シャルランヌの松
● メンデルスゾーン/パリッシュ=アルヴァース編:結婚行進曲~付随音楽『真夏の夜の夢』 Op.61より
● ヴェルディ/ジョン・トーマス編:シチリアーナ~歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より
● アーン:前奏曲、ヴァルスとリゴドン
● アンジェロ・フランシス・ピント:アメリカ幻想曲
● ベートーヴェン/オーベルトゥール編:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』



2017年12月21日発売

ダマーズ生誕90年によせて/山田磨依

(ソナーレ・アートオフィス)

 期待のピアニスト、山田磨依が2018年に生誕90年を迎えるジャン=ミシェル・ダマーズの作品とダマーズゆかりの作曲家による作品を集めたディスクをリリースします。1928年1月27日ボルドーに生まれたダマーズは、アルフレッド・コルトーにピアノ、アンリ・ビュッセルに作曲を師事。エコール・ノルマル卒業後、作曲家、ピアニストとして活躍しました。20世紀の前衛的な“現代音楽” の潮流に反し、古典的で優美な旋律の作風を貫いたため、生前の評価は必ずしも高いものではありませんでしたが、近年再評価の動きが出てきました。山田磨依が愛情深くダマーズの作品を奏でます。(販売元情報)

 

● ダマーズ:ソナチネ

● ダマーズ:出現

● ダマーズ:夜明け

● ダマーズ:序奏とアレグロ

● ドビュッシー:喜びの島

● デュカス:ラモーの主題による変奏曲、間奏曲とフィナーレ

● ハーツェル:蒲公英(タンポポ) Op.27(山田磨依に献呈)